ROTARY

ロータリーはロンドンのリージェント・ストリートに拠点を置く英国ウォッチブランド。
伝統的なスタイルを継承しつつ、「華美に走らない実質本意のモノ作り」の姿勢は
2014年「女王賞」(国際貿易法人部門)を受賞するなど、一世紀以上にわたり英国内で高く評価されています。

CAMBRIDGE
シリーズ名“ケンブリッジ”はイギリス・イングランド東部にあるケンブリッジシャーの州都で、ケンブリッジ大学の所在地のため世界的に有名な大学都市になります。 クラシックなローマンインデックス&ペンシルハンズ(針)を採用、アンティークウォッチで見られるカーブを掛けた“ボンベダイアル”と機械式オートマチックムーブメントを組み合わせて英国トラディショナル満載の腕時計に仕上げました。 また通常リューズがケース内に収まるため、使用時“手の甲に当たらない”実用性も兼ねたデザインになっています。
COCKTAIL
ROTARYはこのイギリスを代表するカクテルに敬意を表し、グラスをベゼル・クラスプ部に散りばめたジルコニアで、また“ホワイトレディー”の白色をホワイトシェル製の文字盤で表現しました。 是非お手元で歴史と格式が詰まった英国デザインウォッチをご堪能ください。
LIVERPOOL
イギリス北西部の都市“リバプール”、マージー川の河口に位置し17世紀末には製造業が成長、1830年マンチェスターと結ぶ鉄道は交通の要所となり19世紀末には「帝国第二の都市」とまで呼ばれました。また何よりこの都市の名を有名にしたのは世界的なロックバンド“ビートルズ”の誕生地であることでしょう。現在も産業・文化・観光すべての中心都市として発展を遂げています。 このモデルの特徴であるスクエアケースは産業革命当時大きな役割を果たした鉄道貨車をイメージ、海商都市リバプール市紋章に刻まれる伝説の鳥“ライバーバード”の口ばしを模した“ハンズ(針)”、ROTARYブランドコンセプトであるトラディショナルで小ぶりなデザインはしっかり受け継がれています。
MONACO
シリーズ名“MONACO”は西ヨーロッパに位置する世界で2番目に小さな国家、またF1モナコクランプリが開催される“モナコ公国”から由来しています。 第二次世界大戦直後の1945年イタリアやドイツ車が席巻していたグランプリレースに英国自動車工業界の威信を示すため“ブリティッシュ・レーシング・モータース 【BRM】”が創立されました。 1961年からの4年間はロータス対BRMのライバル対決がF1界の中心となり、BRMのドライバー、グラハム・ヒルはモナコGPを3連覇し「モナコ・マイスター」と讃えられました。その後ROTARY社はBRMと1976年にメインスポンサーの契約交わしました。 その当時レースのLAPを計るアナログストップウォッチにちなみクロノグラフ機能を搭載、スポーティーデザインが多いクロノウォッチをROTARYは英国デザインらしくクラシックな雰囲気にまとめました。
OXFORD
シリーズ名“オックスフォード”はイギリス・イングランド東部にあるオックスフォードシャーの州都で、英語圏において最も古い大学であるオックスフォード大学の拠点であることから大学都市としても有名です。 オックスフォード大学内にあるクライスト・チャーチカレッジ大聖堂やボドリアン図書館、グロスター大聖堂は、あの“ハリーポッター”の撮影場所として使用されました。 アプライドのバーインデックスダイアル&クラシックケースに、肉厚でステッチに特徴があるカーフストラップを組み合わせることで、英国プレッピースタイルを落とし込みました。
ULTRA SLIM
ロータリー社のケース製造技術が生み出した驚異の4.7mm。 ケース圧4.7mmを実現しながらも、2層構造の文字盤内側にサイレン模様を刻むことで、落ち着いたデザインの中に高級感もプラスされたモデルです。